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zoom RSS 古楽の魅力(78)バッハ  カンタータ4「キリストは死の縄目につながれたり」BWV4

<<   作成日時 : 2017/12/07 07:38   >>

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ルターが、グレゴリオ聖歌「過越のいけにえを」Victimae paschali laudesの旋律を改編してコラール「キリストは死の縄目につながれたり」を作り、そのコラールをもとにバッハがカンタータ4番とする。
このカンタータ「キリストは死の縄目につながれたりBWV4」は、死と生命が戦い、生命が死を呑みつくすという緊迫感のあるクライマックスがあるが、
音楽としては、
その前の、罪ゆえに死に囚われる人間の絶望を歌う
ソプラノとアルトの2重唱の第2変奏「死に打ち勝てる者絶えてなかりき」(Den Tod niemand zwingen kunnt)と
死に勝った喜びを歌う
第6変奏「かくて我ら尊き祭を言祝ぎ」(So feiern wir das hohe Fest)が
不思議な響きを持っていて印象的。
バッハは、聞くものに音楽の喜びを与えてくれる不思議な作曲家だ。
第5変奏のバスのアリアは聞き逃せない

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