★ヴィヴァルディ 協奏曲「調和の霊感」
ヴィヴァルディ(伊1678-1741)の「調和の霊感」は12の協奏曲からなり、「四季」と並ぶもっとも有名な曲である。
彼は「赤毛の神父」の愛称を持つ神父で、孤児院付属の女子音楽院の教師として活躍し、この音楽院の演奏のために多くの作品が書かれたいわれている。
子供から大人まで音楽の調和の喜びに導くような明るさがあるのもそんなところから来るのかもしれない。
6番の独奏ヴァイオリンの曲が、ヴァイオリンを学ぶ子供の教則本に載っていて、この曲をより親しみのあるものにしている。
このほか、5番、8番、9番、10番など躍動感、情熱、輝きなどヴィヴァルディの個性が遺憾なく発揮されている。
また、バッハが、3,8、9,10,11番などから多くの編曲もしていることも良く知られている。
それだけこの曲には、文字どおり「調和の霊感」が宿っている。
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