★タリス 「4声のミサ」

タリス(英1505-1585)といえば、「エレミア哀歌」や数々の「モテット」が聞き応えあるが、「4声のミサ」も、4声の比較的シンプルなまとまりの中で快いハーモニーが展開する。
ゆったりした流れに美しいささやきが交叉する。特にグローリア、クレドが美しい。

「ミサ曲の心地よい響きは、人間の(和声的)肉体に神が音として受肉する」(ウイルフリッド・メラーズ)ことであり、ポリフォニーはより深い表現を作り出す。

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