繰返し聞き続ける古楽100

アクセスカウンタ

zoom RSS 何度も聞く古楽2018-62パーセル  ファンタジア「第5番、インノミネ」「 ソナタ6番」

<<   作成日時 : 2018/06/17 08:12   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

パーセル(英1659-1695)は、バロック時代の英国の大作曲家で、彼の「ファンタジア」には不思議な魅力がある。ファンタジアというのは、声楽曲で培われたポリフォニー技法を器楽曲に転用したもので、器楽曲が独自の道を始めた時の音楽である。テキストなしで思うままに旋律を作り出し独自の発想で練り上げてゆく。「声と言葉」から開放された斬新さ、音そのものの喜びのようなものを感じさせる。ファンタジアのどの曲も素晴らしいが、第5番とインノミネの2曲は何度も繰り返して聞きたくなる曲である。「インノミネ」はジョン・タヴァナ-のミサ曲の旋律をもとにいろいろな作曲家が作っていることで有名であるが、特にこのパーセルの曲が際立って印象深い。
ソナタのなかで、優れたシャコンヌを残している。ソナタ6番。
「シャコンヌ」とは、もともとバロック時代の舞曲で、4小節もしくは8小節からなる3拍子の主題を持ち、同一の低音音型に基づいて発展する変奏曲の形を持つ荘厳な曲。心に染み入る大変美しい曲。
パーセルのソナタといえば、何番のことなのか分からぬが、ヘルマン・ヘッセが小説「ガラス球遊戯」の中で、論争者との共通の接点を見出してゆこうとする時のきっかけとなる曲として導入しているが、複数のヴァイオリンが深い通奏低音の上で歌いあうところなど、これらのソナタが、ふさわしく思えてくる

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
何度も聞く古楽2018-62パーセル  ファンタジア「第5番、インノミネ」「 ソナタ6番」 繰返し聞き続ける古楽100/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる