繰返し聞き続ける古楽(15)-57 ゲオルク ムファット  「シャコンヌ ト長調」(「調和の捧げ物」組曲

ドイツのプロテスタントのオルガン音楽において、バッハの先輩たちにブクステフーデやパッヘルベルなどがいるが、その当時の一人、ゲオルク ムファット(Georg Muffat独1653-1704)は南ドイツ オーストリアのカトリック系オルガン音楽を代表する作曲家である。
パリでリュリに、ローマでコレッリに学んでいる。ビーバーとも交流があり、ムッファトは汎ヨーロッパ的な人生を送っている。
この頃のトッカータ、パッサカリア、シャコンヌなどはフランス、イタリアの影響を強く受けている。
シャコンヌは、舞曲というより、和声的に明確な低音旋律の規則的な反復が永遠の調和を感じさせるものがある。オルガンよりも弦楽合奏で聞くとその感を一層強くする。
ムファットのシャコンヌも聞き応えのある長大な楽章である。

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