(181)ペッツェル 「ソナタ=シャコンヌ 変ロ長調」

(118 )でヨハン・クリストフ・ペーツ(独1664-1716)の「パストラール協奏曲ヘ長調」をとりあげたが、ほぼ同時代できわめて名前が似ているヨハン・クリストフ・ペッツェル(独1639-1694)のシャコンヌ。シャコンヌとかパッサカリアは、バッハにおいて有名であるが、もともと、フランスのリュリのオペラの舞曲だった形式が、オ-ストリア、ドイツで芸術音楽として発展してきた。その発展の一翼をムファット(119参照)などと共にペッツェルも担っている。シャコンヌの低音旋律の規則的な反復が、聞き手に親しみやすく受け入れやすい喜びを感じさせる面があり、このペッツェルの曲もかなり長いが、リズムの揺らぎが自然であり快よい。

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