★バッハ  「音楽の捧げもの」


バッハ(独1685-1750)のこの有名な曲は、フリードリッヒ2世がバッハに与えた主題により作曲し王にプレゼントした作品である。この主題がなかなかよい。この一連の作品のなかで、やはり「フルート・トラヴェルソ、ヴァイオリンと通奏低音のためのトリオ・ソナタ」が素晴らしい。ラルゴ、アレグロに続きアンダンテが始まると、この曲に出会えた喜びを感ずる。バッハが王の前で即興した「3声のリチェルカーレ」、即興できなかったが後で献呈した「6声のリチェルカーレ」など話題も面白く、変奏曲集としても堪能できる。

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