繰返し聞き続ける古楽(1)-67ィヴァルディ   「スタバトマーテル」

ヴィヴァルディ(伊1678-1741)といえば「四季」があまりにも有名だが、宗教曲においてもすばらしいものがある。
彼は、もともと司祭でもあった。宗教曲といっても、劇音楽に興味を持っていたヴィヴァルディは、宗教的独唱とシンフォニア的なコンチェルトの組み合わせで作られている。
「スタバトマーテル(悲しみの聖母)」は、ペルコレージ、パレストリーナなど多くの作品があるが、ヴィヴァルディの場合も、十字架上のわが子に対し「人として泣かぬものがあろうか」という言い知れぬ悲しみに打ち崩れながらも、苦しみに耐えうる力を絶えざるリズムで支えてゆくような感動的な音楽である

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