バッハ(独1685-1750)の組曲は、このフランス組曲に先立ち「イギリス組曲」がある。「イギリス組曲」は、各曲の冒頭に自由なプレリュードがおかれているが、フランス組曲は、それはなく、舞曲リズムのアルマンド、クーラント、サラバンド、ジーグを核とした組曲である。
バッハは、舞曲リズムから、曲のさまざまな多様性を引き出したといわれている。
繊細なリズム感、洗練された音楽表現、自然な音楽といった性格を創り出してきた。
この組曲の、特に有名でもある5番のアルマンドが流れ始めると、その洗練された音楽表現と自然な流れにうっとりしてしまう。
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