繰返し聞き続ける古楽(12)-5 ギヨーム・ド・マショー 「ダヴィデのホケトゥス 」
ギヨーム・ド・マショー(仏1300-1377)は、ポリフォニーの本格的なミサ曲を最初に作曲した人である。
一人の作曲家がミサの通常文をすべて作曲する「通作ミサ」の最古のものがマショーの「ノートルダム・ミサ」である。古楽の黎明期であるゴシック期は、ノートルダム学派(1160-1250)、アルス・アンティクワ81250-1320)、アルス・ノヴァ1320-1380)の3期間に分けられるが、マショーは、アルス・ノヴァの時代の中心的な作曲である。
マショーは、モテトゥスや世俗曲も作っていて、「ああこの苦しみ!どうして忘れられよう」などの面白い浮気女の歌などもあるが、音楽的に面白いのは、「ダヴィデのホケトゥス 」という器楽曲。ホケトゥス とは「しゃっくり」の意味。旋律が短い音譜に区切られ、それを複数で急速に交互演奏する技法で「しゃっくり」をしているみたいな感じになる。不思議な音の展開でなかなか楽しい。
一人の作曲家がミサの通常文をすべて作曲する「通作ミサ」の最古のものがマショーの「ノートルダム・ミサ」である。古楽の黎明期であるゴシック期は、ノートルダム学派(1160-1250)、アルス・アンティクワ81250-1320)、アルス・ノヴァ1320-1380)の3期間に分けられるが、マショーは、アルス・ノヴァの時代の中心的な作曲である。
マショーは、モテトゥスや世俗曲も作っていて、「ああこの苦しみ!どうして忘れられよう」などの面白い浮気女の歌などもあるが、音楽的に面白いのは、「ダヴィデのホケトゥス 」という器楽曲。ホケトゥス とは「しゃっくり」の意味。旋律が短い音譜に区切られ、それを複数で急速に交互演奏する技法で「しゃっくり」をしているみたいな感じになる。不思議な音の展開でなかなか楽しい。
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