繰返し聞き続ける古楽(12)-43 ドゥアルテ・ロボ 「レクイエム」
ドゥアルテ・ロボ(ポルトガル(1565-1646)は、ヴィクトリア(西1548-1611)の影響下にあった隣国ポルトガルにおけるポリフォニーの第一人者である。
彼の「レクイエム」はヴィクトリアの「死者のためのミサ曲」に劣らず、まことに美しい。
彼らは、日本にキリスト教が伝えられた頃の作曲家である。当時、日本人の間でキリスト教が、急速に広まったのは、キリスト教の死者に対する丁寧な扱いがあったことが要因のひとつにあげられている。
信長、秀吉の頃、セミナリオ(神学校)を通して宗教音楽などが紹介されていたが、当時、平和裏に異文化交流が行われていたら、もう少し、日本の音楽や宗教も違った展開をしていただろう。
ロボの「レクイエム」のなかで、コンムーニオ(聖体拝領よう)のところで、「主よ、あなたは慈しみ深いかたですから(quia pius es)」のフレーズが、鳥の鳴き声のようにかわいらしい旋律で繰り返されるところがあり、とても心が安らぐ。
彼の「レクイエム」はヴィクトリアの「死者のためのミサ曲」に劣らず、まことに美しい。
彼らは、日本にキリスト教が伝えられた頃の作曲家である。当時、日本人の間でキリスト教が、急速に広まったのは、キリスト教の死者に対する丁寧な扱いがあったことが要因のひとつにあげられている。
信長、秀吉の頃、セミナリオ(神学校)を通して宗教音楽などが紹介されていたが、当時、平和裏に異文化交流が行われていたら、もう少し、日本の音楽や宗教も違った展開をしていただろう。
ロボの「レクイエム」のなかで、コンムーニオ(聖体拝領よう)のところで、「主よ、あなたは慈しみ深いかたですから(quia pius es)」のフレーズが、鳥の鳴き声のようにかわいらしい旋律で繰り返されるところがあり、とても心が安らぐ。
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