繰返し聞き続ける古楽(14)-39 マレンツィオ  マドリガーレ「露に濡れた夜明け前に」他

ルーカ・マレンツィオ(伊1553-1599)は、ルネッサンス末期のイタリアの作曲家でマドリガーレの大家として知られる。
マドリガーレは、16世紀初頭からイタリアで現われた形式で、自由詩にあわせたメロディがポリフォニーで作られる。
ヴィラールト、ローレ、ジェズアルド、モンテヴェルディなどとともに代表的作曲家の一人。
イタリアの貴族社会の社交的芸術として栄え、ペトラルカ、タッソー、サンナローザなど、優れた詩人の詩をメロディー化しており、マレンツィオのドリガーレは大変、質のよい優れた曲が多い。
作詞者不詳の「露に濡れた夜明け前に」、サンナローザの詩「小さな天使」、ペトラルカの詩「愛の神がいつも」、タッソ「墓に着いて」など、詩も素晴らしく聞き応えがある。

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